口・のどの病気|横浜市都筑区 仲町台の耳鼻咽喉科ならおおた耳鼻咽喉科

口・のどの病気

口・のどの病気について

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口の中、歯や舌を「口腔」、のどの奥の部分の「咽頭」といい、息の通り道で声を出す役割を持つのど仏のところにある「喉頭」と言います。
ここでは、口の乾き、のどの痛みや腫れ、のどのつまり感・異物感、咳や痰、声がかすれるなどの症状が出る場合があります。

口腔乾燥症(口の乾き)

加齢による生理的な唾液量減少によるものが多いですが、膠原病などの全身疾患の一症状の場合も考えられます。膠原病が疑われれば、血液検査を行います。
膠原病以外の治療は、マスクや積極的な水分を補給、保湿ジェルの使用など生活指導や対症療法が中心となります。

扁桃炎・咽頭炎・喉頭蓋炎

扁桃炎とは口を開けると左右に一個ずつ見える口蓋扁桃に、急性の炎症が起こる病気です。
また、咽頭炎は、のどの奥のつきあたり、喉頭蓋炎はのどの奥にあるフタに炎症を起こす病気です。
いずれも発熱、強い咽頭痛、全身の倦怠感などが現れます。
多くは細菌感染によりますが、ウイルス性の場合もあります。のどの所見や迅速検査・採血などから、抗生剤などの適切な治療薬を選択し治療します。ひどい場合は、点滴治療を行うこともあります。

アデノイド増殖症、扁桃肥大

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アデノイドとは、鼻の奥にあるリンパ組織です。生まれてから徐々に大きくなり、ピークは5~6歳頃です。大きくなると鼻呼吸ができなくなったり、耳管の出口を塞いだり、そこに炎症を起こすことで中耳炎の原因となります。
診断には、レントゲン検査や内視鏡検査でアデノイドの大きさを確認します。
また、アデノイドが大きい子供は、扁桃腺(口蓋扁桃)も大きいことが多いです。アデノイドや扁桃が大きい場合、いびきや睡眠時無呼吸の原因になります。手術が必要な場合は治療可能な施設にご紹介します。

声帯炎

のどの使い過ぎによる声のかれは、ほとんど声帯炎によります。声がかれてから早い時期に発声の制限などの適切なケアや炎症をとるなどの薬物治療を行えば、改善してくることが多いです。

声帯ポリープ、浮腫状声帯

声帯に炎症を起こしポリープができたり、声帯炎が改善せずにむくんだままになる浮腫状声帯があります。これらの治療は薬物治療では難しく手術が必要になる場合が多いです。また、これらの中に“がん“を疑う場合もあります。

咽頭がん、喉頭がん

のどの奥の部分の「咽頭」や、声帯とその周囲の「喉頭」にも“がん”が出来ます。当院では早期発見のため、最新の内視鏡検査にて診察します。また、治療が必要な場合は、大学病院など治療可能な施設にご紹介します。

嚥下障害

嚥下障害とは、食べ物をうまく飲みこむことができない状態です。
症状として、飲み込みにくい、食事中にむせる、食後に痰が多くなったなどがあります。
加齢によるものや、脳卒中の後遺症、神経や筋肉の病気、咽頭や喉頭の腫瘍などがある場合などに起こります。
原疾患の治療が最も重要ですが、嚥下内視鏡検査などでどのくらい飲み込めるのかを判断し、食物の固さやとろみ剤を使用するなどで残された「飲み込む」機能を上手に使う方策を考えることが重要となります。